MCT浅草橋アタックからの銀華でまさかのカレーチャーハン!

自宅から浅草橋駅へは、電車だと23分、徒歩だと26分なので、そりゃ、断然歩くでしょう。ちなみに電車賃は160円。
近いから油断してたら、出がけの探し物。
慌てて出かけ、小走り。かなり時間を取り戻し、余裕が出てきたので、お店をチェックしながら歩いていたら、やばい再び遅れそう。あ、5分遅れで浅草橋駅到着。12時05分。
トロ隊長、半澤隊員、竜隊員と僕の久しぶりMCT4だ。

今回、浅草橋に決めたのは、先日ここに人形町系の大勝軒があるのを知ったからだ。ほら、この建物からしていいでしょ。

きっと北尾トロはここだろうな。なんて写真を撮ってて遅くなっちゃったよ。

で、隊員とともに1軒目。まず最初は『十八番』さん。竜さんが「さっき前を通ってきましたよ」というので、ほんじゃ、案内してってことになったんだけど、隅田川を渡ろうとしている。両国から歩いてくる途中にあったんだとか。竜さん、きょうは浅草橋なんだから。せめて、住所は柳橋くらいまで。
というわけで、柳橋2丁目の十八番さん。発見!

食べログには情報がまったくない。あ、住所だけあって、レビューはないこのお店。中をのぞくとお客でいっぱい。年齢層は若めだった。
江戸通りまでもどって、水新菜館。サラリーマンさんたちの行列ができている。

「竜さん、イベリコ酢豚定食がありますよ」と声をかけるも「イベリコ豚はこれまで失敗ばかりなんですよ」と消極的。

それでは、竜さんにおすすめのお店、「龍」はいかが?

看板の前でポーズを取り、写真を撮らせる竜さん。

その先にあったのが「龍園」。龍が続くね。

駅から離れると、どんどん安くなるかんじ。

その先に見えるのが「銀華」の看板。いいでしょ。

歴史を感じさせる。このテントの文字のカスレ具合もいいかんじだ。

中華楼さんは、サラリーマンたちが行列している。

その途中にあった、「喫茶はっぱ」。

油流しはここか。
本日のランチが「豚しょうが焼き 650円」「ウィンナ玉子のせ 550円」
めちゃくちゃ気になるなぁ。
が、北尾トロは反対。絶対コーヒーまずそうという理由。
その通りだとは思うけど(笑)
面白そうなお店だと思う。
今度ランチしたいね。
そして、悲しニュース。生駒軒さんが閉店されていた。
貼り紙があった。
最近、こういう貼り紙、よく遭遇する。
清洲橋通りにある「華華」さん。
シャッターが閉まっていた。
珍香苑さん。
ぜひ、増山隊員に行ってもらいたい店だ。

そして、最後にこちら。みなと亭さん。看板に「街の中華屋」とある。まさに町中華。濱津さんならここに入りそうだな。

というわけで、猫がいた。

北尾トロは、大勝軒。竜さんがまさかのイベリコ酢豚の水新菜館。半澤くんが、中華楼。僕は銀華へ。北尾トロ、終始「竜さんはなんで龍にいかないんだ。ネタになるのに」と言っているのがおかしかった。

というわけで、僕は銀華へ。

本日のサービス品のいちばん上の
カレーチャーハンにしようかな。
酢豚定食が消されていた。

卓上にはふりかけ。先客の1人がご飯をおかわりしてた。

って、カレーチャーハン、まさかのこんなルックス。

チャーハンにカレーがかかっとるやないの。
うっひょひょ。
でも、けっこういけるよ。
炒飯はけっこう薄味。
カレーは煮込み系の家カレーに近い。
人参、じゃがいも、お肉などオーソドックスで、おいしい。

お会計したら、650円。
あれ、800円じゃないの?
店を出るときによく見たら、それは半ラーメンか半ワンタンがついた値段だった。

お店の裏口ではお弁当というか、テイクアウトをしてくれるところがあった。

■銀華
111-0053 東京都台東区浅草橋3丁目17−9
11:00-15:00
定休日:土日祝日

油流しは佐竹商店街まで歩き、ロッキーさん。

竜さんはフルーツパフェ。

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。