私たちの活動について

高齢化、都市開発、後継者問題。味わい深い大衆的な中華店として、古くから日本人の胃袋を満たしてきた「町中華」ですが、その多くは変化の荒波にさらされています。
滅亡の危機を迎えつつある大衆的な中華店、いわゆる「町中華」を日本の誇るべき食文化として捉え、そのことについて考え、食べ、記録するために集まったのが私たち町中華探検隊です。

隊員は、北尾トロ、下関マグロほか、ライター、カメラマン、漫画家、イラストレーター、会社員、料理研究家など、多士済々。
さまざまな問題から、それぞれのお店で営業継続が難しくなってきており、ある日、突然閉店ということも珍しくない状況にある町中華店をできる限り記録していきたいと考えています。
隊員は有志となっており、とくに地方にお住まいの方に、お店の紹介とともに、あなたの思いを書き綴っていただきたいと思います。
協力していただける方は、こちらから私たちに連絡してくださいますよう、お願いいたします。
なお、探検隊の全体連絡には、LINEグループを使用しています。隊員になっていただいた方はグループに招待いたしますので、あわせてお願い致します。