about

町中華ってなに?

〈主に昭和の頃に創業し、戦後の高度経済成長期にかけて続々と増えた大衆的な中華食堂。本場の「中国料理」とは異なり、メニューにはカツ丼、オムライス、カレーライスなど中華以外の料理が並ぶこともしばしば。ほとんどが個人経営で、兄弟親戚や弟子、同郷出身者へののれん分けで広まった屋号も多い。〉
(『町中華探検隊がゆく!』本文より)

私たちのしていきたいこと

高齢化、都市開発、後継者問題。味わい深い大衆的な中華店として、古くから日本人の胃袋を満たしてきた「町中華」ですが、その多くは変化の荒波にさらされ、危機的状況にあります。私たちは、日本の誇る食文化としての町中華について考え、食べ、記録していくことをテーマとしています。