中華 紅楽@稲荷町 ニラレバ炒め定食

近所の町中華へ行ってみようというマイブームにつき
前から気になっていた稲荷町、浅草通り(通称仏壇通り)の町中華。
中華 紅楽

 お昼時は行列ができていることもある。
でも、これまでの勘というか、町中華Levelでは普通ではないかと思われる。
、メニューを見てみよう。
典型的な町中華だ。
メニュー@中華 紅楽
じっくり見る。マヨネーズラーメンっていう変わったメニューがあるなぁ。
それにしてみようか。でも、怖い気もする。
なかなか決まらない。するとカウンターの中の女将さん
「裏にもメニューありますよ」とのこと。
ひっくり返してみる。
なるほど。

メニュー@中華 紅楽
定食、オール750円とあり、
最初に書かれているのが、
■ニラレバ炒め
とあった。先日、下北沢の丸長のニラレバが素敵だったので、
これにしてみるか。
「ニラレバ炒めください」と言うと、
「定食でいいんですね」
と女将さん。さっそく、旦那さんが鍋を降り始めている。
時刻は2時前。それでも、お客さんはけっこういた。

「熱いですよ、気をつけて」と女将さんがスープとお新香を出してくれた。

スープ、おしんこ@中華 紅楽

 おしんこは和風。スープはやさしめの味。
で、やってきました。

ニラレバ炒め定食

ご飯、多いなぁ。ご主人の動きを見ていると、レバーは油通ししていたみたいだ。
ニラレバ炒め、めちゃくちゃ普通。まさに普通だ。
下北沢丸長の定食には味噌汁だったが、こちらは中華スープ。
普通に完食。お腹いっぱいだ。

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。