MCT@四ッ谷 徒歩徒歩亭

四ツ谷駅に集合。
あいにくの雨。
参加隊員は、マグロ、竜、半澤。MCT3であります。

雨ということもあって、今回は麹町口はやめて、四ツ谷口方向のみ。
四谷見附の交差点。なんだかどんより。
しんみち通りへ。
四谷はかつて住んでいたこともあり、
けっこうくわしい。
しんみち通を抜けてすぐ右へ曲がると。。。
「俵屋」さんがある。
典型的な町中華。
この店にはいろいろな思い出がある。

手書きのメニューも昔のまま。
再び、しんみち通りに戻る。
こちらが「こうや」さん。
かなり通ったなぁ。
好きなのは湯麵。
さらにまっすぐ行き、
左に折れたところに「徒歩徒歩亭」さん。
読み方は「かちかちてい」なんだろうか。
四谷に事務所があるカメラマンの石郷さんに教えてもらったお店。
「こうや」のご主人がお店を出されたようで、
ご主人はこちらにおられるとのこと。
そして、新宿通りの南側。
そして、若葉という住所へ。
四谷では、最初の2年、若葉に住んでいた。
この「珍萬」に近い場所で、
ここへもよくきた。
先日久しぶりにうかがい、
そして、こちらが「宝来」さん。
実はこの「宝来」さん、
以前住んでいた場所から、そこそこ近かったのだけれど、
一度もこなかった。
ここにしたかったが、カウンターだけなので、
祭りが開けない。
祭りというのはみなでいろいろな料理を食べることだ。
ここで、話し合った結果。
半澤さん「徒歩徒歩亭」推し。
竜さんは、とくにどこかというかんじではない。
そこで、「徒歩徒歩亭」。
自分もまだ未訪問で、行きたいと思っていた。
新宿通りまで戻る。いま、丼丸という店があった場所に
福昇亭というのがあった。
残念ながら、閉店したのだが、
閉店の少し前に訪れ、レポートしている。
というわけで、「徒歩徒歩亭」さん。

祭りじゃぁ。
やはり、皿ワンタン。
お粥にラーメン、野菜麺。
「こうや」テイストなんだけど、
微妙に進化し、おいしくなっている。
仙人のような「こうや」のご主人もいらっしゃった。
今回は全行程2.2kmだった。
個人的に一番驚いたのは、
あおい書店がセブンイレブンになっていたこと。

下関マグロ
ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。