前から気になっていた「青山」へ行こうかと家を出た。
大勝館さんは相変わらず。その隣に豚丼の店ができていた。
そして、その隣が「青山」さん。
相変わらず怪しい外観(いい意味で)の大勝館さん。隣に豚丼のお店ができていた。そして、その隣が「ラーメン 青山」の看板。
赤い看板、写真付きのメニューがどーん!
これまで、何度か行こうと思うながらも断念してたんだよね。
この派手な外観を見て、戦意喪失しちゃうからだろうか。
近くにある「華春楼」にしようかしらん。
でも、いずれにしろ行かなくちゃいけないんだからと、
再び青山まで戻る。
定食が充実している。昼セットメニューはかなりお得なかんじ。
なににしようかしらん。
セットがいいかな。
セットのA、野菜ラーメン+半ライス、水餃子(3ケ) 750円にしよう。
先客は麺を食べているの男性1名のみ。
そして、まさかの券売機。
番号を入力するタイプ。
うわぁ、何番だかわかんないよ。
男性が近づいてきたので、話しかけるも
日本語が通じないようだ。
「何番? 何番?」
というと、
「どれ?」
というので、うーん、店内を見渡してもよくわからないので、
表に出て、その男性に写真を指差す。
「53番ね」
と言われたので
券売機に千円を入れて、
53番をポチッ。
な、なんですとぉ。
「釣り銭不足で発券できません」
だそうだ。
なんてこった。
って、思っていると、
千円と書かれた券が下に出ている。
と、男性はさっとそれを持っていく。
「あ、お釣り、お釣り」
と言うも、無言のまま、レジから250円出して渡してくれた。
と、しばし、待つ。
先にラーメンを食べてた人が立ち上がり、
お会計をしているではないか。
えっ、券売機で食券買わなくていいんだ。
じゃあ、そう言ってよぉ。
そして、出てきたのが、こちら。
赤ピーマン入っているよ。
なんか、そそられないルックス。
豚骨臭がしている。
が、スープが薄い。
ああ、卓上のこいつらをかけて、
自分の味をつくるスタイルか。
ニンニクやらあれこれ入れていただくと、おいしくなってきた。
中年男性2人組と若いカップルが入ってきた。
いずれも券売機を使わず、着席。
そして、全員が定食を注文している。
あー、ここは定食がおいしいのか。
中年男性の一人は大盛りを注文。
そういえば、大盛り無料とあちらこちらに書かれている。
麺もご飯も大盛りになるようだ。
次は定食だね。
■青山
台東区浅草2-17-4
11:00~27:00
定休日:水曜日