絶滅危惧地域阿佐ヶ谷

5/1阿佐ヶ谷:
北口を出てすぐの『丸長』(荻窪の丸長がルーツらしいです)発見もすぐに数店舗あるだろうと、探索開始。しかしチャイナかラーメン店ばかりで町中華は見当たらず。やっと発見した『朝陽』は素敵過ぎるただずまいも、準備中の文字。食べログ情報にも定休日&営業時間が載っておらず足を運べということでしょう。その先に『来来軒』の文字を見つけ小躍りしましたが、コカコーラの自販機に征されており、その歴史ある立ち姿をしのぶことすら許されませんでした。
asahirairai
ぐるりと中杉通りを周り再び駅へ。しかし一向に町中華は見当たらず、しょうがなく南口のアーケード、パールセンターに入りました。通り横の小さな小道に『天津』を発見。昼食。店内は14時過ぎということもあり空いていて、というか、けっこう広くて、さらに「セルフコーナー」とゴシックで書かれた看板が高く掲げられ場末感万点。完全にチャイナなお店でしたが、おかずの量が少なくおかわりには手が伸びず。セルフコーナーにあった生卵を使うか、使わないかがこの店の命題なのだと思いました。「阿佐ヶ谷ちょっと嫌いになっちゃったな」というトロさんのお言葉がすべてあらわす通り、町中か不毛の地でした。無念。
しかし、これでは自転車で来た甲斐がないと、帰路、自転車で探索開始。一応二軒発見しましたので一応ご報告を。『朝陽』が直近の目標ではありますが、『光陽軒』http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13062430/
『十一番』http://www.ogikubo-net.com/noodles/11bann
これらも今後の課題としてこちらに挙げさせていただきます。
tensin

2014/5/14 半澤
 

ABOUT ME
半澤則吉
半澤則吉(はんざわ・のりよし) 1983年、福島県二本松市生まれ。学習院大学卒業後、印刷会社勤務を経てフリーライターに。人・食・物・旅についてあらゆる媒体で執筆する。朝ドラを中心にドラマ記事を書く朝ドラ批評家、ドラマライターでもある。