方南町の宝楽は階段家族的なお店。

夏休み最終日、たまには違ったところに行こうと方南町に。
なぜ方南町を選んだかというと、「食の軍師」の最新刊(6巻)に紹介されていたから。この巻は大衆食堂がテーマなので、町中華も結構、登場しています。

駅を出て環七を南下。
頼むから営業していてくれよ。
おーー!!暖簾が見えたやってた。良かった。

お店に到着したのが13時過ぎだったので、先客はビールを飲んでいるおねえさん1名。
で、なんで階段家族的なお店かと言うと、調理場が半地下、客席が1階と中2階にあるから。
つっても「欽ちゃんのOh!階段家族!!」なんて誰も覚えていないか。

で、その半地下の調理場にいるお母さんに中々、声が届かなくて入店に気づいてもらえるまで時間がかかりました(汗)。

やっと、気づいていただき、1階でも2階でもどうぞと言われたので、入口が目の前の1階は避け、中2階のテーブルに。
ご高齢のお母さんを何度も階段往復させることになって申し訳なかったけど。

(この窓の部分が中二階の客席)

まずは瓶ビール(中瓶)を。
お!グラスが冷やしてある。

ビールを持ってきて頂いた瞬間に、肉野菜炒め単品を注文。
なるべく往復の回数を減らさないと。
肉野菜炒めは奇麗に盛り付けられていて塩味でした。

後から来たおねえさん二人組も当然のようにビールをやっています。

さて、締めはどうしよう?
いつもなら中瓶2本行くところですが、体調悪いのと雰囲気に圧されて1本でやめる決意を。

他のお客さんのところにビールを持ってきた瞬間に、カツカレー(750円)を注文。

カツカレーを待つ間、トイレに行ったところ、ドアを開けて左側がトイレのドア、右側は住宅部分と思われるエリアへの階段になってました。

さて出てきたカツカレー、ご飯の上に千切りキャベツ、レタスが少々かけられ、小ぶりのカツ、そしてインドカレーとは違ったベクトルのシャバシャバ系のソースがかかってます。福神漬けが嬉しい。

やや、薄目には感じたけど美味しかったです。

お会計1,900円。
カツカレーが750円だから、中瓶550円、肉野菜炒め600円ってところかな?

内部の写真を撮る勇気は無かったので、内観は食べログでも見てください。

                   

(環七を横断した向かい側から)

                        

(横から)

                                   以 上