MCT@平井 あさひ 天丼

9月15日平井アタック 
あさひについて
半澤の方より以下レポートさせていただきます。

こちらは蕎麦も食える中華というのが最大のポイントで
中華も食える蕎麦屋(あったら行きたいけど)とも違う、ちゃんと町中華っぽいお店だった。
(食べログでは蕎麦屋と書かれているが、それはスルーいたしましょう)

平井より1.5キロとマグロ隊員の記事にあった。
京葉道路沿いなので
最寄りが平井駅ではあるもののけっこう遠い。
私が会社員だった頃
この京葉道路を毎日のように車で行き来しており、
間違いなく「あさひ」前も何百回と通り過ぎているはずだけど、
蕎麦×中華の夢コラボには当時目が届かなかった。
なので、あ、これかという感慨も皆無だったが違う感動はありました。

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暖簾も律儀に二つあるのだ。左が中華、右が蕎麦。
こんなことあり得るんですね。
やはり律儀なMCTは、たたまれていた中華暖簾を広げさせてと店主に懇願
この写真が無事撮影できた。

さてメニューだけれど

マグロ隊員がアップされてなかったので
マグロ隊員が注文した力ラーメンについてまず書きたい

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ナルトの奥に沈むのが力、つまり餅である。
力うどんや蕎麦はわかるが、これは初(マグロ隊員はけれど他の餅入りラーメンを食した経験をお餅、いやお持ちとのこと)
時間が経つにつれ餅がとろけ、スープが濁りまろやかになっていくのが面白かった

そして皆で食べたラーメンについても私からひと言
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蕎麦を出している店だけあって魚系出汁が効いた和テイスト。
生姜も香るこれは美味でした。
柔らか細麺に合う本当昔ながらの味。
重たいラーメンが嫌いなわけではないが、こういう和ラーメンをいただくと、本当心が洗われます。
チャーシューもしっかりしていて味わい深かった。この店はチャーシューメンをがっつきたい店だなあ。

今回メニューを撮影し忘れたので、無念、他の価格は忘れたけれど
君の金額は忘れないよ、天丼800円

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安いメニューが並ぶ中でも強気の価格設定
何より町中華では初となる天丼に期待が高まったが
海老二本でちょっとがっかり もっとこう野菜やらキスやら入っているものを想像してました。
天丼のイデアはアンパンマンのてんどんマンだと今まで思っていたが
いざそれが目の前に提示されるとけっこうゲンナリするもんだなあ。

参考画像 YouTubeより転用
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フタがあったら違ったのかなあ。
フタから海老の尻尾が飛び出してるっていうのが良いのかしら。
(高校の時友人のM君が真面目な顔で「てんどんマンってうまそうじゃね」と同意を求めて来たことを思い出す。あれはどういう文脈でのことだったろう)

あとこんな写真も撮影
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もり蕎麦と中華たち。そしてMCTたち。
蕎麦については
他の隊員のレポートを待つことにしたい。

今回は4人なのに7品(餃子含む)と実は大量に食ったが
純然たる中華はラーメン、力ラーメンのみ
あとは丼ものがテーブルを埋め尽くした。
ふと地元のスキー場を思い出した。この雑多な感じ。
そう、観光地で食べる昼飯感ハンパないのである。
このテーブルの後ろにストーブがあって手袋を乾かしていようものなら
もうそこはスキー場だ。
ふと地元のことを、昔のことを思い出し少しセンチメンタルになったのは
最近寒くなってきたからか、それとも油っこい天丼のせいか。

それにしても絵になる、ネタになる店でした。
また来ます。
次回はチャーシューメンと、かけ蕎麦をお願いしたい。

文 写真:半澤則吉

ABOUT ME
半澤則吉
半澤則吉(はんざわ・のりよし) 1983年、福島県二本松市生まれ。学習院大学卒業後、印刷会社勤務を経てフリーライターに。人・食・物・旅についてあらゆる媒体で執筆する。朝ドラを中心にドラマ記事を書く朝ドラ批評家、ドラマライターでもある。