喜楽@行徳、その後……

初投稿させていただきます。西益屋ハイジと申します。

すでに副隊長マグロさんにリポートしていただきましたが、探検隊初の千葉進出ということで、1月20日、氷雨が降りしきる行徳にお越しいただきました。
メンバーは、マグロさん、増山さん、そして地元の私の3名。
伺ったお店は、行徳駅と南行徳駅のちょうど半ばほどにある「喜楽」さん。
20日のことは、マグロさんのリポートをお読みいただくとして、写真だけ掲載しておきます。(せっかく一眼レフで撮ったので……)
瓶ビール500円は、アサヒorキリンから。つきだしは、かぼちゃの煮つけ。甘さ控えめ。
揚げなすの酢醤油和え400円。なすは素揚げなので、思いのほか、あっさり。ビールに合う。
餃子400円。しっかりした皮で、こんがり黄金色。あんは、少し甘めでたっぷし。
「この色の餃子は、意外とないんですよ」と増山さん。
マグロさんの中華丼700円。しっかり目の味付け。うまし。
増山さんのオムライス750円。写真で大きさが伝わらないのが残念。かなり大きい。
「帯がきれい」と増山さん。「優秀だな」とマグロさん。
両氏のコメントが初心者の私には、耳新しい表現に聞こえる。
私の喜楽ラーメン550円。月曜日は500円で提供されている。安い。
わかめには糖質とコレステロールの腸からの吸収を抑える水溶性食物繊維が、小松菜には塩分をデトックスしてくれるカリウムが豊富に含まれているので、
「高血圧やメタボを気にするオヤジ(私)にも、やさしいラーメンではないか……」
と健康本へのレシピ提供が生業の私は思ってしまう。
ランチには、ポットから直入れしてくれるコーヒーがつく。
「油流しも、ここで済むではないか」とマグロさん。
その後……というか、本日嫁を連れて「喜楽」再訪し、昼飲みしてきましたので、以下リポートします。
生ビールもある。500円。お通しは、ひじきの煮ものと浅漬け。
浅漬けは、ほんのりにんにくを効かせてあり、アテにぴったり。
エビチリのハーフ700円。「ハーフ?」というボリューム。
唐揚のハーフ600円。「ややや、これはハーフじゃないでしょう!?」
「いえ、ハーフです」と大女将さん。ひとつが100グラム位ある。総量的には、大きな鶏もも肉1枚以上あるはず。厚めの衣がさっくり。
揚げワンタン600円。卓上が「こっ、これは、えらいことに……」という展開に。
写真で大きく見えないのは、単純に皿が大きいため。甘酢をかけたバージョンもある。
秀逸だったのは、タンタンメン750円。スープの上部だけがゴマ胡麻しているタンタンメンが多いなか、ここのは汁全体に芝麻醤たっぷり。これは、空腹時にじっくりと再食したい。
麺は割と太い。硬めにしてもらって、私的には正解。
退店時に大女将さんにお話を伺うと、「喜楽」は創業38年で、ご主人がはじめたお店だそう。ご主人がなくなったのち、娘さんご夫婦が戻って、現在の形で営業されているそうです。行徳駅と南行徳駅の間であれば、出前もおこなっています(バイクと岡持ちが、勝手口にスタンバイしています)。
私の「ホーム町中華」として、いままで以上に通い、今後「喜楽」の全像に迫る所存です。(アウェイもいくよ)
■喜楽
〒272-0141 千葉県市川市香取2丁目18−9
11:00~14:00
17:00~21:00
定休日:木曜日
※行徳駅からよりも、南行徳駅のほうがちょっとだけ近い。