『花蓮』@西早稲田

訪問日:2017年2月7日
久々の投稿です。あきやまみみこです。
今回は、町中華探検隊・オトメ部(増山かおり、濱津和貴、あきやまみみこ)の3人で、
下関マグロさんおすすめのお店へ行ってきました!
  


 西早稲田にある『花蓮』。
<かれん>と読むのかと思ってたら<ふぁーれん>らしい。
事前に検索したら”花蓮”という地名が台湾にあるらしく、台湾事情ばかりヒットしたので、
もしかして台湾料理系かな、と思ってたけど

れっきとした日本の中華料理、それも町の中華屋さんでした。
やっぱこの食品サンプルメニューが良いですよね!
これぞ町中華、ってカンジ。

その食品サンプルの中で気になったのが「ソース焼きそば」。
ん? これ…あんかけじゃないか? ソースって? ん? ん?
これは注文して確かめねば。
店内は意外と広く、奥は仕切られていてグループ宴会にも良さそう。
メニューにも蓮の絵があしらわれていて、カワイイのな。
座ってすぐ出てくる冷たいお茶は、湯のみに入ってきた。
湯のみは鳳凰の絵がイイカンジ。

まっ先に注文した『ソース焼きそば』。
さて、あんはかかっているのか?
平静を装いながらも、運ばれてきたときは目が先にお皿の上を追ってました。
届いたものはコレ。

え!? フツーのソース焼きそばじゃん!
こ、これは…

オトメ部で話し合った末、外の食品サンプルの前にあった文字がずれてるんじゃないか、ということに落ち着きました。
そーだね、そりゃそーだね。
あとで確かめたら案の定「かたいやきそば」という文字が隣にありました。
文字と食品サンプルの数は、必ずしも同じじゃないのね…ガクーッ!

餃子も1人前注文。もちろんビールも。
運ばれてくるなり、オトメ部から「おおー!」「これぜったい美味しいヤツ!」とため息。
適度な大きめサイズで、プリっとしてて焼きがパリっとしてるん! るん!
味もしっかりついてるんだけど、女将さんがあらかじめ調合してくれたタレの小皿も人数分持ってきてくれるんですよ。
中身はあっつあつ! 野菜も多めであっさりしてるのにジューシー。
カニチャーハンはパラパラ。おいしーい。
肉団子定食って珍しいね、と注文。
外側カリっとしてて中がふんわりの、外さない肉団子でした。
ごはんにぴったり。
そしてお皿に店名が。「ふあれん」。なんかカワイイ響き…。
そしてコレは『花蓮麺』。
店名を冠してるメニューは気になるよね。
(ピリ辛)と書いてあり、詳細は何もナシ。
どんな麺だろうか。汁物か、炒め物か、あんかけか…
3人で想像して、汁物の野菜あんかけなんじゃない、という予想になったんだけど。
豆板醤とかの唐辛子からいのを想像してました。

届いたものは意外にも、ほのかにエキゾチックスパイシーなサラッとしたスープの麺。
ちょっとカレーっぽくもある? うん、確かにピリ辛。
あとで厨房の男性に「カレー粉を使ってるんですか?」と訊いたら、首を横に振って
「いえ、ガラムマサラなんです」と。なるほど!
これ、美味しいです。

終盤で女将さんが自家製のお漬物を出してくれました。
すっぱ甘くて美味しかったです。
とても長居したのに、優しく接してくださいました。

最後には抜け目なく『アイス』も見つけ、しっかり注文。
<きなこ黒蜜>か<チョコレート>のトッピングが選べるのも嬉しいところ。

厨房がとても広くて、お店も広いのに、女将さんと(たぶん)息子さんとあと1人でやりくりされてる感じ。

お父様は今お怪我中(?)とかでお休み中とのこと。

お父様が復帰されたらまた食べに行きたいな。

マグロさん、いつも良いお店教えていただいてありがとーございます♪