MCT大塚アタック 長栄軒

さて、今回の大塚アタックは、総勢7名もの参加。
竜さんのように少し早めにきて、店の場所の下見。
北口をざっと見て、南口へ行こうとすると、
LINEにて北尾トロが10分遅れるとのこと。
しかし、初参加の田中ひろみさんがすでに到着とのこと。
大塚駅は改札が一つで北口南口に分かれている。
初参加の田中さん、小倉さんはすでに到着。
あきやまみみこさんと田中ひろみさんはお知り合いのようだ。
世の中狭いね。そして、今回初参加の小倉あきさんとあきやまさんは
奇しくも同い年。
そして、桜が咲き乱れる。
一軒目はチャイナ。三国さん
広州市場、日高屋、福しん、餃子の王将といったチェーン店もある。
美味縁(みみえん)というお店。チャイナだけど、
自家製餃子がある。ここはみみこさん向きか。
と、中から店の人が出てきて「なに、写真撮ってる?」
と怒られる。すみません。
これだけ大人数だとちょっとね。
道を渡り、菜香さん。チャイナだろうか。判然としない。
こちらもいろいろ見ていたら、店主らしき人が出てきて、
「いまなら空いているよ。みんな入れる」とのこと。
すみません、またきます。
というわけで、北口へ。本日最初の町中華か。喜楽さん。
この通りにはチャイナ勢が頑張っている。
玉仙楼さん。表でお弁当を売ってておいしそう。
幸福亭。名前がいいね。
その向かい側にある上海本格料理と書かれた「千の香」さん。
どこも、実力はかなりあるようだ。

そして、その先にあった香港市場さん。ここで、隊員たちの足が止まる。

本日のサービス500円の上海焼きそばが、旨そうだ。

さらにまっすぐ行くと、長栄軒さん。

さらに少し戻って、山手線の線路から近い女川さんへ。

ああ、ここは山手線沿いを歩く散歩をしたときに見たことがあるぞ。こちらは北尾トロが1人で入店。
レポートはこちらだ。

そして、竜さんは幸福亭へ行くという。レポートはこちら。

僕は下見のときから決めていた長栄軒へ。あろうことか、あきやまさん、田中さん、小倉さんも長栄軒だそうだ。

4人で入店。14時7分。先客はなし。
かなり高齢の男性がひとりで切り盛りされているようだ。
テレビはNHK。壁に取り付けられた扇風機も歴史を感じる。
メニューは多数ある。
餃子を二人前いきましょうかと、あきやまさん、
「餃子二人前とオムライス」
僕が「広東麺」
小倉さんが「チャーハン」。
田中さんが、この貼り紙を見てアジフライ。
あきやまみみこさん、「オムライスをやめて、私もアジフライ」と注文を変更。
おやじさん、注文を再確認。
「オムライスと広東麺をやめて、餃子二人前とチャーハンにアジフライ2つ」
僕はあわてて、「広東麺はやめなくていいです」
そんなやり取りをしているところへ、新たなお客さん。
男性だ。「肉野菜定食」を注文。
調理を始めるおやじさん。
これが驚くほど、時間がかかる。
そして、調理にかかる前に、
「次はなんだっけ」
と訊き、僕らは
「チャーハン」だとか
「広東麺だとかいう」
まずは、ご主人が釣ってきたというアジのフライ。
撮影会から沈黙。
餃子もきた。
チャーハン到着。
このあたりでカップルのお客さんくる。
釣り仲間のようだ。

広東麺がきたのは14時51分。

悪くはない。けど時間かかり過ぎ。
ちなみに、田中ひろみさんがいち早くレポートしてくださってます。
そして、えんどう豆へ行き、油流し。

このあと、僕はMXテレビの「5時に夢中」のロケバスに大塚駅前で乗り込んだ。時刻は16時前。

今回のマップはこちら。

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。