公楽@東長崎と半澤の東長崎ノスタルジア

4月16日MCT@東長崎

なかなかMCTに参加できておらず
3週ぶりの参加と実に久しぶり。
遠距離恋愛の恋人に数ヶ月ぶりに会うようなドキドキ感をたずさえて
東長崎に向かう。
竜隊員いわく
「半澤くんは二回休んだら、新入隊員からスタート」
とのこと。厳しいルールだMCT。
ただしこれは半澤だけのルールなのでみなさんご安心を。

駅を出るとさっそく猫が出迎えてくれる。
猫もかわいらしいが、当然のように足を止めるこのおじさまたちも
非常に愛おしく思えた。
そう、「遠距離恋愛の恋人に数ヶ月ぶりに会うようなドキドキ感」
とやらは継続。
が、それはMCTに久々参加、ということだけが理由ではなかった。
かの土地東長崎は
半澤が2003年に大学入学を機に上京来、2011年の
東日本大震災の2ヶ月前まで住んでいた街。

以前住んでいた家があるか、一応チェックしてみると

あった。

思い出のヴィラ長崎。
四畳半なかったが、ずいぶんたくさんの人に来てもらい
楽しい大学生活を送れた思い出の場所。ここに4年住んだ。

しかし、こっちはなかった。

フリーター〜サラリーマン生活を過ごした飯野荘は駐車場に。
風呂なし10畳3万6500円より駐車場の方が金になるか。
大家が喫茶店を営んでいたから、ここを油流しスポットとも考えていただけに残念。
さよなら麗しの飯野荘。

おい、もういいよ半澤。
ノスタルジックな話はほかで書け、とMCTファンからお叱りを受けそうなので、町中華に話を戻そう。

実はこの東長崎には町中華が多い。
会社は少ないが池袋も近いからベッドタウンとして人気で物価も安め。
シャッターも目立つけれど、一部商店は元気がある。
となると、安くてうまい、サクッと入れる町中華の出番というわけだ。

数店舗めぐったが僕とマグロ隊員は
お食事処「公楽」へ。

定食が豊富、だけどラーメンもあるから、これは堂々たる町中華。飯野荘から歩いて5分という立地なのに一度も入ったことがなかった。この看板、ロゴは何千回と見ているはずだが、町中華にアンテナを張っていなかった当時は見逃していた。いや、見逃していたとはまたちがう。700円、800円の定食を外でバクバク食うほどの余裕がなかったのだ。外食の思い出が東長崎にはあまりない。

ついに「名前だけは知っていた店」公楽で飯を食う。例によって回鍋肉定食を注文。この店、注目はやはり納豆。

定食にノリが付く店はあったがうずらの卵ののった納豆とはかなり豪華。

マグロ隊員は終始ご満悦。
ご主人とおかみさんの笑顔、そして店の雰囲気も非常によく
ここはなるほどマグロ隊員好みの良店だ。

店の前をいく、人影ふたつをみとめ、店を出る。
「松葉」帰りのトロ隊長と竜隊員と合流。

みなさま書かれていたように
この後われわれは喫茶店「オリーブ」で
後に隊員となる、きじまさんと運命的な出会い。
面白すぎるぞMCT。

半澤はその後どうしても行きたくて
懐かしの「やきとりキング」で弁当を購入。僕はここに週4−5で通っていた。

当時町中華には入らなかった理由がわかる。
やきとりキングの弁当は500円代でつまみも大充実。
「未練たらしいからやめろ」
とトロ隊長に喝を受けたけれど
東長崎に来たらまたここには来てしまいそう。

旧知の土地ということでかなりテンションが高くかつこそばゆい思いだったが
東長崎はまたこないといけないプチ中密地帯。

と、思っていたらさっそく今回は入らなかった
「珍珍亭」に行くことになった。その模様はまた後日。

ABOUT ME
半澤則吉
半澤則吉(はんざわ・のりよし) 1983年、福島県二本松市生まれ。学習院大学卒業後、印刷会社勤務を経てフリーライターに。人・食・物・旅についてあらゆる媒体で執筆する。朝ドラを中心にドラマ記事を書く朝ドラ批評家、ドラマライターでもある。