松戸MCT

本日は松戸MCT! 西田さん、増山2名での探検となりました。

両者ともに馴染みがないため、事前に調べて気になっていた「末広」を目指しつつ、周辺を探ることに。

東口には日高屋があります。

駅前ではおばあちゃんが行商をしていたりと、のどかでした。

聖徳大学から数分歩くと、一見日本そば屋のように見える「栄久」が。

よく見ると中華・きそば と書かれています。

一瞬内観が見えました!いただき!

サンプル下段に中華メニューが並んでいます。

お次はこちら!「勘太郎」。出前現役のようです。

看板のデザインがとてもいい!

ソースカツ丼などの非中華メニューの充実ぶりと、

西田さんが指摘されていた「手書きメニューがコピーではなく一枚ずつ手書きになっている」点に注目したいお店です。

そして、このスピードの奥に、お目当の「末広」があるのです。

……いいに違いない!

ガラスの引き戸を開けると右手に厨房が。
カレーのほかセットメニューが充実していることが一目でみてとれます。

奥の座敷席も味わい深く、ど真ん中にゴラク他まんが雑誌が積まれていました。この置き方珍しい。

こちらは西田さん注文の、目玉焼きがのった焼きそばです。甘さをおさえたさわやかなソース味。

オムカレー、コロンときれいに包まれているので、そのかわいさから実際よりも小さく思えてしまうのですが、実はかなりのボリュームです。

塩気控えめのカレーと上品なチキンライスがとてもよかった。

餃子は焼き目がぷっくり膨らんでいて、焼いていない部分やあんは柔らかめ。

40代くらいとおぼしき店員さんたちもキビキビしていてにこやかで、文句なしのいいお店でした!

ABOUT ME
増山かおり
増山かおり(ますやま・かおり) 1984年、青森県七戸町生まれ。早稲田大学卒業後、百貨店勤務を経てライターに。食、街、サブカルチャーなどについて執筆。著書に『東京のちいさなアンティークさんぽ レトロ雑貨と喫茶店』(エクスナレッジ)など。