さあ師走だ、やるっきゃない みなさんの町中華ベスト3&今年は5大ニュースもやりましょう

どうも半澤です。
師走がきたので昨年同様、今年もみなさんの年間ベスト町中華発表といきましょう。
昨年の様子はコレ↓
http://machichuka.com/2015_12_01_archive
ちなみに例として半澤の年間ベスト3(仮)をあげさせていただきます。
第3位 新小岩 五十番
野球でいう走攻守そろえたような、オールラウンダーな店。つまり安い、うまい、早い、ではあるのだけどそれだけで終わらない、記憶に残る選手感が高い店でした。町中華のいいところばかり見えてきます。先日うかがったところ、各地にある五十番グループのルーツについてもちらっと聞くことができ興奮しました。

第2位 代田橋 代一元
代一元グループの総本山。なんと店内に製麺所まである本格派ながらワンピース&ナルト全巻をそろえるマンガ狂の店でもあります。(特にJCに強い)学生時代改装前に何度かうかがったことがあり、その頃はコテコテの町中華でしたが今はオシャレカフェ風。進化系町中華とでもいいましょうか。これはこれで格好よい。
第1位 神保町 大興

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今年一番人にオススメした店です。何回行っても迷うような路地の片隅にある感じが素敵です。神保町アタック時にトロ隊長と来店。その時は定食の豊富さ、味の確かさくらいしかわかりませんでしたが後にエビワンタン麺を注文し感動。パクチーたっぷり女子ウケすることまちがいなしの一品で、新感覚町中華でした。ホールを男性、厨房に女性というほかの店舗とはあべこべな人材配置も気になります。台湾料理も豊富だし酒も多い。今度はよるに行きたいとずっと狙いを定めて行けてないもどかしさもあり、今回1位とさせていただきました。
悩みに悩みました、ほかにもいっぱいあげたい店あります。みなさんはトップ3といわず好きなだけ挙げるもよし、ベスト1に絞るもよし、2016年を振り返る意味でもどうかブログにアップくださいませ。
また、今年は北尾トロ隊長の発案で町中華的10大ニュースを、一緒にあげていただけると楽しく閲覧できるかと。
ちなみに半澤はとりいそぎ5大ニュースで。
5位「町中華とはなんだ」発刊
見出しレベルでも半澤の名前出していただき大変ありがたかったです。
町中華を知る入門書として今後も語り継がれる一冊。
5位なのは恐縮ですが、まあまあ先をごらんください。

4位 新年会大成功!
下北沢丸長で行われた新年会、二次会も含め盛況でした。
来年はどちらでやりましょうか。
3位 閉店ラッシュ
大久保の超名店、日の出さんが
閉店してしまったのにくわえ、近所の荻窪幸楽もなくなってしまいました。
残念無念。写真は在りし日の「日の出」。この壁面を何度見つめたことか。
2位「町中華とはなんだ」増刷決定
これは今後の町中華探検隊にとってとんでもないビッグニュース
増刷した本を看板に来年も勢い拡大と行きましょう。
1位 祝大増員、町中華探検隊なんと60人越え
私が入ったのは4番目。あれから一年半でこんな大人数の会になるとは驚きです。
と、1位にこの話題を持ってきたのはちょっと優等生すぎるかしら、過ぎるな。うん
と、こんな感じでみなさんもぜひアップください。
有吉ジャポンでバズるであろうタイミングで提言させていただきました!!
みなさんものっかりましょうw
文:半澤則吉
ABOUT ME
半澤則吉
半澤則吉(はんざわ・のりよし) 1983年、福島県二本松市生まれ。学習院大学卒業後、印刷会社勤務を経てフリーライターに。人・食・物・旅についてあらゆる媒体で執筆する。朝ドラを中心にドラマ記事を書く朝ドラ批評家、ドラマライターでもある。