やはりすごい実力の光栄軒@荒川区役所前

東京の町中華を語る上でこの店ははずせない店というのが何軒かあるけれど、こちらの光栄軒は間違いなくそのひとつだ。

というわけで、荒川区役所前へ。

おっと、以前行ったことがある写真撮影禁止のお店、中華ハルピンがある。
いい、お店なのだけれど、以前写真を撮影してたら、
注意された。なので、料理などの画像はなし。

そのはす向かいあたりにあるお店がこちら。

光栄軒さん。
ごくありふれた町中華ですね。
でも、ここすごいんですよ。

デカ盛りなんだけど、おいしいという評判のお店で、
都内では随一でしょう。

店内は、酒飲んで中華をつまんでいるおじさんたちと、
デカ盛りをみんなでシェアして食べている、高校生、サラリーマンのグループでいっぱい。

本当なら酒を飲みたかったんだけど、二日酔いでパス。

とにかく安い。
うま煮そばを注文。

ちなみにメニューの裏側にはアルコールのメニュー。

店内を見ていると、なんとも巨大なチャーハンが運ばれていくのが見える。
さらに、お酒を飲む人のお通しがありえない大きさ。
ネットによれば、トンカツ一枚、豆腐一丁の冷奴などがあったけれど、
きょうは、天津飯の上にのっているようなものがお通しらしい。
すごい!

って、思っているうちに旨いそば到着。

皿にスープがこぼれそう。
野菜が大量であります。

麺よりごはん系がすごいよ。
ここは、ちょっと攻めなくちゃ。
MCT隊員で同行してくれる方募集中!

■光栄軒
116-0002 東京都荒川区荒川2丁目4
月曜日定休

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。