縁起のいい名前の店で、店名の付いた丼をいただく 四谷@宝来

わけあって四谷。地下鉄できたよ。

ソロ活動だから油流しはしないけど、駅前の『ロン』。たまごサンドがおいしい。

観音坂という坂をくだる。西念寺と真成院のあいだを南に下る坂だ。

坂を下ると見えてきたのが、こちら。

以前、この近くに住んでいたことがあるけれど、
一度も来なかった店、『宝来』さん。
暖簾に“中華屋”とある。オリジナルなのだろうか。

コの字型のカウンターだけのお店。
メニューはこんなかんじ。
麺は背脂入りとそうじゃないのがあるようだ。
おっと、店名丼があるじゃない。“宝来丼(焼肉)”とある。
めん類の最後にも“宝来メン(焼肉)”とある。
とりあえず、丼をお願いする。

先客は中年男性3人組。ビールに餃子、ニラ玉炒めなど食べていた。
まずはスープ到着。

そして、宝来丼。焼肉丼ですね。

ニラ、玉ねぎ、豚バラです。他に豚丼というメニューがあるけれど、それとどう違うのだろうか。

量はほどほどだ。

先客の3人組が冷やし中華とご飯ものを組み合わせて注文している。その後やってきた小太りの男性がチャーシューメンとニラレバ炒めを注文。さらにそのあとにきた中年男性が中華丼を注文。

お皿にも合ったけれど、お店の名前をマーク化している。

■宝来
〒160-0011 東京都新宿区若葉2丁目5
定休日:土日

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。