無限に食べられる上海ブラッセリーの紅生姜チャーハン

浅草橋の町中華ほ個性的なお店が多いのですが、なかでも上海ブラッセリーは群を抜いています。その店名、外観など、見たことのないものです。唯一無二といえましょう。

こちらでランチ時に出される紅しょうがチャーハンがあるのですが、僕はこのチャーハンが最強のチャーハンではないかと思っています。なぜなら無料だからです。麺類を頼んだお客さんに無料でついてくるのです。麺類を注文するとチャーハンのサイズを聞かれます。

サイズは半、並、大、特盛りの4種類。麺さえ注文すればどのサイズも無料です。

なので、まず麺を注文しましょう。一番人気はミソラーメンですが、この日はラーメン750円にいたしました。

素敵なビジュアルでしょ。いただいてみると、典型的な町中華のラーメンです。そして、紅生姜チャーハンは並にしました。

器はどのサイズも同じなんですね。お茶碗と丼の間くらい。なので並でもけっこうな量ですが、ペロリと食べられちゃいます。

紅しょうががあっさりしていていくらでも食べられる感じなんですね。本当にどんどん食べちゃうと後から胃もたれしますから注意。

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。