打ち合わせ前にMCT50@神保町 康楽

上のイラストは探検隊員のイラストレーター、目黒雅也さんが描いてもくれたものだ。
ありがとう、目黒さん。

打ち合わせ前に町中華へ行こうと、神保町の交差点。

本日、町中華の単行本についての打ち合わせ。家を出るのが5分遅れた。とはいえ、待ち合わせの神保町まで歩いて行く予定で、電車に乗れば早く着きすぎてしまう。小走りで、神保町。靖国通りに出ると、なんと、少し早めのペース。と、竜さんを発見。

あとをつける。と、本を見たりしながらぶらぶら歩く竜さん。神保町の交差点へ、2分前に到着。

ジャストに北尾トロが到着し、さて、店を巡ろう。
徳萬殿(トクマンデン)という、有名町中華が閉店していてショックを受ける。
この店、いつか行こうとリストに入れておいたのだけれど。
調べてみたら、もうやってなかった。
町中華ではよくあることだけど、ショックだね。
というわけで、半澤隊員が先日推薦していた、
康楽をまず見に行く。

昔ながらの町中華。正統派だね。浅草の康楽とは関係あるのだろうか。散歩の達人で取材されたと張り出している。ちなみに康楽定食という店の名前を冠した定食が取材されたようだ。

メニューも豊富だね。 

マジックでラップの上にメニュー名。
斬新だ。
少し歩き、北尾トロ推薦の「大興」。
よさげだ。
北尾トロがもう一軒推薦。
「たいよう軒」
かなりよさそうだったけれど、
カウンターだけのお店だったので、今回はパス。

そして、協議の上、3人で康楽へ。1階はカウンター。2階がテーブル席。

竜さんが、康楽丼。
北尾トロが、タンメンと半チャーハンのB定食。
僕が店名を冠した丼、康楽丼。
ちなみに、康楽定食も康楽丼も上にのっかっている具材は同じ。
価格もおなじなのだか、
なんだか、定食のほうがお得感があるね。
キャベツの千切りがついている定食がうらやましい。
丼の上にのっかっている具材は、
定食より少なく見え、負けた気がする。
こちらが康楽丼。
いわゆる回鍋肉がのっかった丼だ。

丼も定食も750円。定食にすればよかった。。。。。

さらに、浅草と康楽さんと何かつながりがあるかを聞き忘れた。
とほほ。

さて、打ち合わせを終え、帰りも徒歩。
電車賃が片道170円だったので、340円が浮いたことになる。

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。