喜京屋@長岡(新潟県)

みけらです。

上越妙高で仕事だったのに、北陸新幹線&三連休ということを舐めきった結果
自由席はおろか乗車口にすら入れない北陸新幹線を2本見送って
上越新幹線で一度長岡に入り、長岡から上越の高田駅に戻ることに。

やはり街中華を探してしまう。

高田駅にも素敵な店構えの街中華があったのだが、仕事相手との会食もあり、残念ながら
素通り。

翌日の長岡は殿町通りという飲食店街にある、看板のパンダとキッチュな赤色使いがとっても可愛く目を引く「喜京屋」さんへ。

街中華というには本格派の店構えだけども地元に愛されていることがこれでもか!と伝わってくるウィンドウ。

店内は近隣のサラリーマンや連休ということもあって3世代の家族連れが多い
4人がけの席は2つほど予約席の札が。人気ですね。

メニューには店員さん全員のプロフィールが

「普段は無口だがドラマ相棒に関してだけは雄弁になる」スタッフさんと話が合いそうな私(相棒好き)。

四川&陳建民直伝という麻婆系が一押しらしいがどうしても酢豚も捨て難く、
盛りを少なくしてもらうことで麻婆麺と酢豚の2品オーダー。

酢豚はケチャップ風味だが甘味は控えめ、
なんと肉とともに、肉団子が入っている!!しかも、肉団子は鶏っぽい。
この鶏団子酢豚、肉の塊を食べたかった私は少し拍子抜けしましたが
四川の唐辛子メニューが多い中で
子供が食べやすいメニューとして肉団子を使っているのかな、と。

麻婆麺は花椒がたっぷり入った辛さより痺れが来るシビシビ系。

実はこの後、長岡の酒屋さんで日本酒会の予定が入っており、
繊細は日本酒を味わうのにこの痺れはマズイ、とひたすらお水を飲んで
歯磨きしてから向かったのでした。

周りを見渡すと麻婆麺、汁無担担麺が人気のようで、
老若男女が楽しめるまさに街中の美味しい中華屋さんでした。

5代目の跡継ぎ(おそらく5、6歳)も決まっているらしく、
将来も安泰です。

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