『餃子の星@曙橋』(あきやまみみこ)

訪問日:2016年3月1日

お店の名前が『餃子の星』ですからね、勝手に餃子担当としては、聞いた時から一度行かねば…と思っていました。
今回、竜隊員“酢豚探偵”の調査(竜隊員の記事参照)に乗っかる形で、餃子探検もしてきましたよ!

いきなりドーン! これが「大餃子」。

ちなみに「小」「中」などはなく、焼き餃子はこれのみ。
うわぁ、ウワサ通りでかいわぁー! てか、長いわぁー!
このサイズだと、皮も自家製だよね、なんて話に。
焼き加減はちょうど良く、軽い口当たり。
野菜を刻んだのがたくさん入っているようだ。
ホロホロとあっさり食べやすい。
こんなに大きくてもしつこくなく食べられる。
1個を何口で食べ終わるか、数えようとしたのだけど、3口以降、他に目移りしてしまって、覚えていない。ナハハ。たぶん6口くらいはある! たぶん。
トマトチーズ餃子。
おお、水餃子なんですね。ホッカホカの湯気を立てて出てきました。
中はチーズまんみたいな、あまり奇をてらわない味。
普通に美味しいけど、お店を出たら忘れちゃう味かなぁー。
蒸しエビ餃子、小龍包、もち米焼売。
特記すべきは、もち米焼売。
たぶん挽肉ともち米を混ぜたものを、皮で包んで蒸してある。
茶色い見た目も楽しい。上に乗ったエビも良い。
中身は全部もち米。これがもちもちで、ちまきのよう。
これで『餃子の星』の餃子は食べ尽くしたぜ〜い、なんて思ってたが
今気付いた。
水餃子を忘れてた、ああ…。まぁトマトチーズが水餃子だったので、想像はできる、と言うことにしておこうっと。

他にもさんざんオーダーして、5人でお腹いっぱい食べて呑んで、1人3,000円強か。
チャイナ、安いな。
※町中華 ≠ チャイナ(中華専門店)

これがウワサの『夜しか食べられない酢豚』。
角煮のバルサミコ酢がけ、といったカンジでお洒落。
そしてフワフワで美味しい! 安い!(680円)
これは色んな人に食べて欲しい。

 
食べるラー油を300円で売ってた。

あまり辛くない、香味が色々入ってるザクザク系ラー油。
これは想像の範疇の味かな。

そして女子部所属としては(?)気になるウットリポイント発見。
古めかしいドアの取っ手が、京都の老舗喫茶店のようでもある。
う〜ん、ステキじゃない!?

ガラスに貼った目隠しも、レトロ感。

トイレの蛇口、濃紺のタイル、取っ手も、中華というよりは、
どこか昭和のハイカラムードでウットリポントなのでした。
ABOUT ME
あきやまみみこ
あきやま・みみこ 京都出身、東京在住。デザインやイラストなど。ぬりえやお墓の本など出版。町中華探検隊オトメ部。アックス(青林工藝舎)で「塗れないぬりえを塗るんだぜ」描いてます。バンド「バナナシスターズ」「親戚」で、しりあがり寿presents(有)さるハゲロックフェスに出てます。