メディアなどでもよく取り上げられる菜来軒さんの五目炒飯。
食べに行こうと思いながらも、なかなか行くことができませんでした。
先日、やっと行くことができました。エリア的には錦糸町ですが、都バスの太平三丁目の停留所から歩きました。
蔵前橋通りをまっすぐ行くとお店が見えてきました。
かつて、錦糸町アタックをやったときにずいぶんいろいろなお店をめぐりましたが、そのときには漏れておりました。
改めて今回うかがったわけですが、なかなかの名店です。
お店はお昼すぎですが、行列こそありませんがお客さんでいっぱいです。
カウンター席の奥に着席。
中華鍋をふっているのは高齢の女性です。メディアにもよく登場する方ですね。
お元気そうです。
というわけで、五目炒飯を注文。
ほどなくやってきたのはこちらですね。
個人的には具材をあとでのせる系の五目チャーハンは、トッピングが冷たいので、これまで否定的だったわけですが、いただいてみると、なかなかどうして、ウマウマでございまするよ。まあ、見た目がいいですよね。サイドスープもなんとも味わい深く熱々なのがいい。
食べ進むと、チャーハンそのもののおいしさがしみじみ。
どこか懐かしさも感じるチャーハンを噛みしめれば、なんだか子供の頃の土曜日の昼、母が作ってくれた焼き飯を思い出した。
なんだか、そんな記憶を引き出してくれる不思議なチャーハンだ。