高田馬場にある老舗の町中華、一番飯店さんに行ってきました。
おっと、まだ開店前ですね。
こちらのお店に最初にうかがったのは僕が早稲田に住んでいた頃です。2005年くらいだったでしょうか。正直、よくおぼえていませんが、パチンコを打ったあとに寄った記憶がありますね。
それから、かなり年月が経過し、次に訪れたのは2017年でした。出版社の方との打ち合わせで何人かでやってきました。
ちょうど僕が町中華の記事を書き始めた頃で、出版社の方からどこか行きたい店があるか聞かれたので、こちらのお店を指名しました。
おっとお店がオープンしたようです。入ってみましょう。
て、話は戻って、2017年のときになんといっても食べたかったのがこちらの特製上海焼きそばなんです。
これ、手塚治虫さんが考案されたメニューなんですよ。もともと手塚プロダクションの出前をしていたこのお店が手塚さんのリクエストで作られたそうです。
何人かでシェアして食べたわけですが非常に後悔しました。あまりの旨さに、ひとりで全部食べたいと思ったわけですよ。
なので後日食べに行きましたよ。で、その時にやはりこの上海焼きそばが人気ナンバーワンでしょとお店の方に聞けば一番は別なのだと教えられました。それがこちらニラ肉丼です。
はい、これがお店の一番人気メニューです。いただいてみると、あー、わかるぅ、こりゃヤミツキになる旨さにですぞ。ニラも肉もおいしいのですが、なんといってもたまらないのは、ご飯にしみたタレの味なんですよ。カツ丼や天丼の旨さに通じるものがあります。これは、また食べたい!