東京の町中華にはチャンポンというメニューがあるのをご存じだろうか。
たいていはメニューにあるのだけれど、注文する人は少ない。食べログなんかにもチャンポンはなかなか投稿されないので、その実態はベールに包めれているんだね、これが。
面白いのは、チャンポンとは決まったフォーマットがあるわけではなく、店ごとに違うんですよ。唯一共通しているのは、長崎チャンポンとは別のものということ。例外としては、長崎チャンポンを出す店はあるが、それは長崎チャンポンを前面に出しているお店で、普通の町中華ではお店独自のチャンポンを出している。
ということで、やってきたのは浅草のあさひさん。ちょうど大将が暖簾を出すところでした。
ここの暖簾はまっすぐではなく、少し曲がっております。
店頭にメニューがありますね。
「ちゃんぽん」とひらがな表記ですよ。たいていこのメニューは真ん中くらいに位置しています。
実はチャンポン修行に励む、あたくしマグロでありますが、こちらのチャンポンを注文するのお初。ちょっとだけ食べたことはあります。それは先日、BSヨシモトの「ジュニア伺う#38」であさひさんにうかがったときに少しいただき、その旨さに感動して、今日やってきたのです。
塩味のスープに野菜たっぷり、溶き卵もたっぷりです。旨し。
こちらの画像はBSヨシモトのロケのときのものです。千原ジュニアさん、めちゃくちゃいい人でした。