9月25日(金) 各線「四谷駅」赤坂口 正午集合
参加者◎下関マグロ、半澤則吉、竜超
あいにくの雨天。晴れていれば散策しぃしぃ歩いて来るつもりだったので残念無念。今日は参加隊員も少なくて、マグロ隊員、半澤隊員、ボクの3名なり。
昔この近辺に4年チョイ住んでいたのだが、町中華という概念をもって見つめたことがないので心当たりはなし。マグロ隊員もやはりこのあたりの住人だったが、僕とは違ってかなりアチコチ網羅していたと。文字通りの「散歩の達人」なり。いや、ボクも古本屋だったら都内のかなりエリアでチェックしてるんだけどね。
呑み屋が集まる「しんみち通り」を行くと、中華以外の良さげな店がいくつも。そちらについ吸い込まれそうになる(笑)。「よく知ってる道」から「初めて入る道」までアチコチ歩いた。
以前から名前だけは聞いていた「珍萬」もあったが、入ったのは駅に近い「徒歩徒歩亭」という店。なんかオシャレなカフェみたいな店構えで、「カフェ中華」と密かに呼ぶことに。
徒歩徒歩亭は、マグロ隊員によると「小洒落たジーサマ」が店主らしい。小洒落たジーサマといえば、すぐ近くにある美術学校「セツ・モードセミナー」の故・長沢節校長も小洒落たジーサマとして鳴らしていた。この辺には、そーゆー人を呼び寄せる磁場とかがあるのかしらん?
厨房内の小洒落たジーサマをチラ見しながら「皿ワンタン」「お粥」「野菜麺」「支那そば」をオーダー。
名前に惹かれて頼んだ支那そばだったが、これが大当たり。スープも美味いし、チャーシューのトロトロ具合もナイス。いま現在、ボクの中の町中華ランキングは「1位:渋谷・仙台やの酢豚定食」「2位:下北沢・丸長のレバニラ定食」なのだが、その次に据えてもいいかな、と。
あと、ワンタンはパクチーとの相性が意外に良かった。
今日はみんな忙しく、油流しはカット。雨がかなり小降りになっていたので、2人と別れたボクは歩いて自宅へ向かったのであった。