神保町の北京亭のカレーライスを自宅でつくってみる

神保町の北京亭のカレーライスの記事を最初に書いたのは2008年。オールアバウトの記事だった。オールアバウトなので、本名で書いている。

今回はいろいろリンクがあるので、最後にまとめてお知らせするね。

当時、北京亭のカレーライスはメニューにはなくて、裏メニューだった。

店に入って、「カレーください」と注文すると、「ご飯ですか、麺ですか?」と聞かれた。

カレーライスかカレーラーメンかということだ。

ライスでお願いすると、店の方が厨房で玉ねぎを切り始める。具材をいっきに炒め、スープを入れ、水溶き片栗粉で仕上げていく。あっという間に提供された。頂いてみると、火傷しそうにアツアツだった。

その後、何度か食べた北京亭のカレーライス。今年いただいたのがこちら。

なにも特別なことをシているわけではなく、典型的な町中華のカレーです。カレー粉はS&Bの赤缶ですね。

そして、こちらが僕が自宅でつくった町中華のカレーライス。

 

北京亭さんほどではないけれど、ほぼそれに近い味に仕上がりました。

 

2008年、オールアバウトに本名で書いた記事はこちら。

カレーの香りに誘われて神保町を歩く

 

こちらは、サンキュ!に本名で書いた町中華のカレーの作り方

町中華のカレーはなぜおいしい?家でもつくれる再現レシピを町中華ライターが解説 | サンキュ!

 

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。