2023年3月19日に閉店した「玉屋」さんに行ってきました!

本当ならもっと早くこの記事を書いておきたかったのだけれど、ワードプレスでやっているブログが不調で、アップロードできず、昔やっていたライブドアにてアップさせていただきます。
今回うかがったのは、東十条の玉屋さんです。
店主さんから3月19日の日曜日が最終営業日になるという知らせを聞き、3月15日に行ってきました。
実は、閉店のお知らせを聞く前からホワイトデーあたりにお菓子でももってうかがおうと思っていたんですよ。というのも自分の人工関節の手術ももうすぐ1年なので、人工関節の先輩である玉屋のお母様にお礼を言いに行こうと決めていたわけです。というのも、こちらのお母様、膝を人工関節にして、「ああ、早くやっておけばよかった」っておっしゃっていて、それが印象に残っていたんですね。それで、自分がいざ人工関節にしなくちゃいけなくなったときに、とにかくこの言葉が勇気づけられたわけですよ。

というわけで、3月15日、13時45分くらいに到着。

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お店の前には行列ができていまして、6人ほどの並びです。

お店の前には張り紙があります。

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閉店のお知らせですね。

行列はどんどん進み、お店に入れたのは14時。仙人ラーメンを注文しました。
そして、着丼。いや、その前に餃子がきました。

なんか、サービスしてくださったのでしょうか。ありがたい。
このね、餃子がまたうまいわけですよ。
そして、仙人ラーメン。

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これがもう味わえないのかと思うと、涙が出てきました。

最初に訪問したのが、2016年1月19日。
そのときの様子はこちらのブログ→

以来、僕は玉屋さんにけっこう足を運びました。
新宿に住んでいたときは埼京線の十条駅から上野に引っ越してからは京浜東北線の東十条の駅から歩いた。
そして、取材させていただきこんな記事も書かせていただきました。
「町中華のカレーライス」はなぜこんなにうまいのか──その理由を教えてもらいました – メシ通 | ホットペッパーグルメ

長い間お疲れ様でした。

というわけで、noteにも書きました。

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この記事を書いた人

下関マグロ(しものせき・まぐろ)
1958年山口県出身。出版社、広告代理店を経てフリーライターに。フェチ、散歩といった分野の原稿を書いている。主な著書に『東京アンダーグラウンドパーティ』(二見書房)、『歩考力』(ナショナル出版)、『町中華とはなんだ』(共著/リットーミュージック)などがある。また、WEBではメシ通にて、『美人ママさんハシゴ酒』を連載中。本名の増田剛己では、All Aboutの散歩ガイド。

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