北千住にある“おみやげ中華”の店『りんりん』でラーメン+餃子で550円

いつの間にか“出前”のことをデリバリーといい、“おみやげ”のことをテイクアウトというようになった。

かつて、町中華で“おみやげコーナー”のあるところがけっこうあった。店の脇に小窓があって、そこから餃子を中心にいろいろなメニューを持って帰ることができる。

その構造物は残っているがおみやげをやめてしまった町中華も多い。

しかし、今でもおみやげ中華が盛んなお店が北千住にある。『りんりん』さんだ。

北千住駅西口からそのまままっすぐ、昭和通りに出たところにお店がある。
三角形のお店。

おみやげコーナーがドーンとある。

店内はカウンターのみ。さっと入り、「ラーメンと餃子」と注文。ラーメンが330円、焼餃子が220円。合わせて550円。安い!

すぐに餃子がやってきた。餃子は、お土産コーナーのところで焼いているようだ。

先客も、あとからきた客もラーメンと餃子を注文している。と、ラーメンが来た。

甘めのスープだが、餃子といっしょに食べるとちょうどいいね。すいていると思った店内はあっという間に満席。おみやげコーナーにもひっきりなしにお客さん。常連っぽい客が「ある?」と訊いている。「これから焼くんだよ」と高齢の男性。どうやら、焼いていたものがすべてはけて、これからまた焼くようだ。だからさっき餃子がさっと出てきたんだ。でも、熱々だったんで、回転がいいんだろうね。

卓上に大き目の胡椒の缶が置いてあって、かけてみるとさらに美味しさアップ。

焼きそばやカレーライスも気になる。

■りんりん
〒120-0035 東京都足立区千住中居町17
10:30~21:00
定休日:水曜日

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この記事を書いた人

下関マグロ(しものせき・まぐろ)
1958年山口県出身。出版社、広告代理店を経てフリーライターに。フェチ、散歩といった分野の原稿を書いている。主な著書に『東京アンダーグラウンドパーティ』(二見書房)、『歩考力』(ナショナル出版)、『町中華とはなんだ』(共著/リットーミュージック)などがある。また、WEBではメシ通にて、『美人ママさんハシゴ酒』を連載中。本名の増田剛己では、All Aboutの散歩ガイド。

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