父の七回忌で帰郷して寄った「奥快餐 (オコイサン)」

父の七回忌で帰郷。弟夫婦と「奥快餐 (オコイサン)」という町中華へうかがった。

「奥快餐」と書いて「オコイサン」と読ませるようだ。
実はこの店の名前は音として高校時代などから何度も聞いていたのだけれど、こんな漢字を書くのを初めて知った。こちらは旧店舗のようで、現在、営業しているのは隣の敷地の大きな建物だ。

日曜日のお昼時ということで、けっこう混んでいた。

涼拌麺

汁なし担々麵


五目あんかけ焼きそば

塩焼きそば




どれもおいしかった。
亡くなって6年目が七回忌。仏教にはゼロという考え方がなく、一から数えるからだとお坊さんがおっしゃっていた。平成25年8月26日に亡くなった父。七回忌は令和元年8月24日に行われた。
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この記事を書いた人

下関マグロ(しものせき・まぐろ)
1958年山口県出身。出版社、広告代理店を経てフリーライターに。フェチ、散歩といった分野の原稿を書いている。主な著書に『東京アンダーグラウンドパーティ』(二見書房)、『歩考力』(ナショナル出版)、『町中華とはなんだ』(共著/リットーミュージック)などがある。また、WEBではメシ通にて、『美人ママさんハシゴ酒』を連載中。本名の増田剛己では、All Aboutの散歩ガイド。

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