MCT@神保町 三幸園 by下関マグロ

MCTの神保町アタック

大人数で移動。
トロ、マグロ、半澤、増山、竜、あきやま、濱津。
で、まずは、『伊峡』さん
入り口が2方向にある。
神保町半チャンラーメン御三家のひとつ。
『光華飯店』さん
メニューが豊富。
セットメニューなども多いね。
『大興』
「竜さん、今晩のご気分は?」と訊けば、竜さんが「今夜はタイコー」。
このやりとり、半澤くんにはわからない。
おかゆがあるので、半澤くん向きか。
濱津さんが外観を撮っていると、「写真を撮るな」と
怒られたとか。
白山通りへ出て、北京亭さん。
ここは裏メニューでカレーがあるよ。
ブログに書いてる。
白山通りの『キッチングラン』から
路地を入り、『さぶちゃん』
カウンターだけの狭い店だけど、
半チャンラーメン発祥のお店。

さらに『ぶん華』さん。建物が独特。
中華鍋が目印。
その中華鍋に“1950年創業”と書かれていた。
この後、中華百番を探すも閉店の模様。
『成光』さん。建物そのものがいいかんじ。
昔ながらの店構え。
そして、三幸園さん。
神保町の中心に位置している。
僕が東京にやってきたときにはすでにあった。
そのころから、老舗然としてたな。
調べてみると、創業が昭和31年だった。

メニューも豊富だ。

町中華じゃないけど、
『揚子江菜館』さん。
冷やし中華発祥のお店だ。
『康楽』さん

町中華ではないが、餃子の老舗、『スヰートポーズ』さん。
こちら、さっそくみみこさんが入店。
一棟の建物を『ろしあ亭』さんとともに分け合っている。
かつてはこんな商店が軒を並べていたはずだ。

濱津さんが、『三幸園』へ行くとのこと。
実は僕もここでカレーチャーハンを食べようと思っていた。
濱津さん、餃子定食。
僕はカレーチャーハン。
さっそくカメラの準備をする濱津さん。
さっそくやってきたお漬物と小皿を撮影。
一瞬、水餃子が提供されそうになるが、
濱津さんのたのんだのは焼き餃子なのだそう。
で、餃子定食到着。
そして、僕のカレーチャーハンが到着。
「それで足りますか?」と濱津さん。
いやぁ、多すぎくらいだよ、なに言ってんの。
しかし、これ、濱津さんの作戦だった(笑)
で、カレーチャーハンマニアでは、有名なこちらのカレーチャーハン。
パラパラ系。カレーの香りがいいね。
粉感はそれなりにある。
割とスパイシーで食べ進むうちに額に汗が少し出た。
餃子を一ついただいたが、甘めの餡だ。
実はさきほど見た水餃子がおいしそうだった。
まだご飯が大量に残っている濱津さん、
水餃子を追加注文。

「食べませんか」といわれる。
腹パンパンだが、2個ほどいただいた。
お腹いっぱいと濱津さん。
焼き餃子1個、水餃子2個いただいちゃったんで、
少し払ったほうがいいかな、
なんて思いながら会計。
が、濱津さんがあわててる。
財布を忘れたとのこと。
結局、僕が全部支払い、
その後の油流し代として千円を貸した。
合計2210円の貸し。
油流しは古瀬戸。
■餃子の店 三幸園
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目13
営業時間 11:00~26:30(月~木)LO26:00
11:00~27:30(金)LO27:00
11:00~23:30(日・祝)LO23:00
定休日:土曜日

ABOUT ME
下関マグロ
下関マグロ(しものせき・まぐろ) 1958年、山口県下関市生まれ。桃山学院大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。北尾トロ、竜超と共著で『町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう』(角川文庫)。CSテレ朝チャンネル『ぶらぶら町中華』にトロと出演中。