我が家から一番近い町中華であり、私が知る限り一番行列のできる町中華でもある、
それが「新雅」。
飯田橋と神楽坂と護国寺に囲まれたマイナーな駅、江戸川橋にある町中華。
長く古い長屋的狭小店舗で狭小厨房であったのが、
最近至近距離(ほぼ斜め向かい)に新店舗を構え、
きれいなお店になり、厨房と店舗の広さがすこし広くなり
家族3人でやっていたところに若い女性が入って4人になった。
一番近所にも関わらず訪店が5回ほどなのは、
平日のランチ時には勤務中だし夜は夜で子供連れでは行きにくいため。
(ただし子供が大きくなったらカウンターでビールと餃子と名物のニラそばを食べる夢はあり)
ということで、新店になってからはじめての訪問。
11時開店なので11:15ならまだ余裕だろうと入ったら既に満員で5分ほど待つ。
先に書いた通り名物はニラそばで、
客の50%はニラそば、30%はチャーハン(プラス餃子など)メイン、残り20%がタンメン、焼きそばなど。
(私の個人的観測による)
ちなみに私より訪店回数の多い夫はニラそばしか食べたことが無いらしい。
私は季節メニューで私以外誰も食べているところを見たことがない「冷やし中華」など
できるだけ全メニュー制覇したい派なので今回は「タンメン」にしてみた。
ここの人気っぷりは
近隣の会社員が集団でタクシーを飛ばして来たり
先に電話で焼きそば5人前を予約して持ち帰ったり
時間にもよるけど空いているところを見たことが無い。
営業時間中は必ずといっていいほど満席(並んでなくても)。
ちなみにランチ時は常時5~10人ほどが並んでいる。
回転は速いのでご安心を。
ちなみに
古い店のときは千葉にご自宅があり、通っていたらしい。
今は店舗兼住居でだいぶ楽になったそうだ。(夫談)
野菜盛りだくさん 優しい味(人によっては薄いと感じるほど)のタンメンは
途中からコショーたっぷり(ちなみにここはテーブルコショーではなくGAVANのブラック&ホワイトペッパー)に
お酢を入れて堪能。
二代目が継ぐことはほぼ確実なので、安心して町中華を堪能できそうです。
