「新京」@荻窪 まさに絶妙な味わい!お店看板メニューをいただく

数多くの町中華が店を構えている土地として、(一部の)人々に名高い町・荻窪。創業昭和6年、日本蕎麦屋にして日本最古の「荻窪ラーメン」を提供する「春木家本店」から、メディアでも話題の新進気鋭、若き店主が営む「啓ちゃん」。先日の「町中華で飲ろうぜ」(BS-TBS)で、高田秋さんが両店を訪問されていたが、ちゃっかり町中華探検隊の中心メンバーの1人、半澤則吉隊員が映り込んでいた。

「町中華で飲ろうぜ」にインスパイアされた訳ではないけれど、「荻窪の町中華で飲ろうぜ」ということに。こんなご時世のため営業時間も変則的で、当初目論んでいたお店は臨時休業。仕方がないというと語弊があるが、近くにあった「新京」に入ることになった。

まずは餃子とハイボール。「新京」のハイボールは炭酸弱め、ウイスキー濃いめなのでご注意を。カリッと焼けた餃子は豚の旨みが強い仕上がり。醤油ではなく、酢コショウでいただくのがおすすめだ。

おそらく半澤さんが注文した「チャーシュー」は、“焼豚”というより“煮豚”と言った感じ。濃厚なタレがたっぷりかかっていて実にお酒が進む味わいだ。

メインは「パイコ飯」。「パイコ」(排骨、パイコー)は「新京」の看板メニューで、単品もあるけれど、断然「パイコ飯」がおすすめだ。衣はザクザク、ほんのりカレー風味の食欲そそるパイコーに、小松菜、きくらげがたっぷり入った醤油ベースのあんが絶妙にマッチしている。

“課長さん”(化学調味料)のせいか、ピリピリと刺激の残る舌をハイボールで宥めている僕に、「餃子好きの君に、ぜひ食べさせたい餃子がある」と半澤さんが声をかけた。正直満腹気味だけれど、せっかく荻窪に来て1店だけ…というのもなんだかさみしい。ちょっと重くなったお腹を抱えて、お店を後にした。

 

〈店舗情報〉
「新京」
住所:東京都杉並区荻窪5-9-17
電話番号:03-3398-1714
営業時間:11時30分〜15時、17時〜22時
定休日:火曜日
※全席喫煙可