「中華ハウス やまと」@玉川上水 思い出の唐揚げを求めて

高校時代剣道部に所属していた僕。玉川上水駅近くにある上水高校は剣道の名門で、しばしば大会の会場校にもなっていた。
あれは都大会の予選だったろうか。一応都大会進出を決めた僕は、顧問の先生に連れられて近くの飲食店で昼食を取ることになった。といっても、玉川上水駅周辺は飲食店が多くない。「チェーンはなあ……」と渋る先生がチョイスしたのが「中華ハウス やまと」だった。

その時食べた唐揚げが忘れられずにいて、「行かなきゃ……」と思いながらはや6年。元号まで変わってしまった。

これはまずいと思い立ち、さっそく最近一緒に町中華に行くことが多い院生仲間に声をかけ突撃、冷たい雨の降る日曜日の夜だった。

こじんまりとした店内に入ると、おかみさんと親父さんが笑顔で迎えてくれた。おや? 高校生らしき4人組が飯を食っている。

僕は「ハイサワー」(税込430円)、連れの二人は「あんず酒ソーダ割」(税込480円)を注文。

もちろん「焼餃子」(税込500円)も。餡にしっかりと味が付いているから、そのままで美味しくいただける。

ここでめざとい友人が「PM2:00まで禁煙」の貼り紙に気づいた。「夜は吸えますよ」とのおかみさんの言葉に、友人は大喜びで灰皿をリクエスト。

満を持して、思い出の「若鶏の唐揚げ」(税込850円)を注文しようとしていた僕の体に突如いなずまが走った。窓際にとんでもないやつがいたのだ。

控えめにいって可愛すぎる。院生仲間に頼みこんで「オムライス」(税込850円)を注文してもらった。留年生は「焼き肉定食」(税込950円)を注文。

「オムライス」はオーソドックスなビジュアル。福神漬けが素敵すぎる。こってりとした味でじんわりと美味しい。町中華のオムライスは初体験の友人も大興奮、「旨い!」としきりに繰り返していた。

思い出の唐揚げは当時と全く変わらない大ボリューム! フリッターのような独特の衣が最高。この衣にケチャップがよく合う。しみじみと美味しい。

ご飯もおかずも山盛りの「焼き肉定食」。留年生は食べきれず、野菜は僕が引き受けた。

居心地のいいお店で、時間を忘れて楽しんだ。連れも大満足の様子で一安心。また近いうちに行きたいなぁ。

 

〈店舗情報〉
「中華ハウスやまと」
住所:東京都東大和市桜が丘4-43-16
電話番号:042-561-0442
アクセス:玉川上水駅から101m
※PM2:00まで禁煙
※営業時間、定休日未確認